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上質なラムレザーや数年ぶりの登場となる
スエードを使った今季のブルゾンは、
ラグジュアリー感溢れるラインナップ。
男らしさの中に高級感を融合させた高水準の仕上がりが、
大人のコーディネートをワンランク上げる。
定番ミリタリーのMA-1タイプも、イタリアンラムレザーで仕上げた一着なら一気に上品顔へと昇華する。クリーンな印象の中で主張するフラップポケットが奥行きをもたらし、ガーメントウォッシュのシャツに漂うカジュアル感とも見事にリンク。さらにカーキはブルゾンの黒を引き立て、気取りすぎない印象を作り出す鍵となる。光沢のあるメランジ調のストレッチパンツを合わせれば、シックな雰囲気もプラスできる。
レザーの中で異彩を放つスエードは、Theoryでも数年ぶりの登場とあって鮮度が抜群。ゴートスキンの上品さに加え、素材特有の起毛感とベージュカラーによる優しい印象を併せ持つ。さらに薄手のシャツ型だからコーディネートに取り入れやすく、タートルネックのインナーとも好相性。シルエットはタイトに仕上げられており、ジップを閉めた着こなしではよりスタイリッシュさが強調される。
レザーといえばどこか男らしい着こなしに寄りがちだが、Theoryのフード付きレザーブルゾンなら、今季も継続のスポーティーMIXの着こなしが構築できる。ゴートスキンの素材が放つ高級感はそのままに、脇下のベンチレーションや裾のギャザーなど見た目以上の機能性を兼備。イタリアの高級生地メーカーのインナーや光沢のあるパンツで上品さをキープすれば、大人にぴったりなラグジュアリースポーツの装いが完成する。