Theory Project
Spring 2024

オランダ育ちで建築に造詣が深いパリを拠点とするファッションデザイナー、ルカ・オッセンドライバーは、
これまで影響力のあるヨーロッパのファッションブランドでデザインを手掛けてきました。
その革新的な建築技術を
Theory Project-Theoryのデザインコードを守りながら発展させた特別なコレクション-に活かしています。

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Wardrobe inspiration

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About the Designer

Photography by David Sims

オランダ育ちで建築に造詣が深いパリ在住のファッションデザイナー、ルカ・オッセンドライバーは、ヨーロッパの最も影響力のあるファッションブランドと仕事をした経験を持ち、その革新的なプロダクトデザイン感覚と構造に焦点を当てたテクニックをTheory Project ~Theoryのスタイルやフィット、素材の可能性を広げるスペシャルコレクション~に活かしています。

構造を変えることで服を変えることができる、生地を変えることで服を変えることができる、生地で何ができるのか、すべてが構造への興味につながっています。とても繊細な感覚です。

― Lucas Ossendrijver

パリを拠点に活動するファッションデザイナー、ルカ・オッセンドライバーは、オランダ育ちで建築に造詣が深いことから、ミニマルで構築的なデザインスタイルを得意としています。Theoryのデビューカプセルでは、ニューヨークのダイナミックなライフスタイルにインスパイアされたワークウェアを自由に表現しています。この先見性のあるデザイナーと、Theory Projectのデビューコレクションの背後にあるインスピレーションに迫ります。

テーラリングの魅力に目覚めたきっかけは?

私はとても現場主義的なデザイナーです。若い頃、アムステルダムの蚤の市に行ったとき、今世紀初頭のテーラードジャケットを見つけました。興味本位で分解してみると、外からは見えない職人技を発見しました。これが、私がテーラリングを愛するようになったきっかけです。構造を変えることで服を変えることができる、生地を変えることで服を変えることができる、生地で何ができるのか、すべてが構造への興味につながっています。とても繊細な感覚です。

セオリーの魅力とは?

私は、Theoryに魅了されました。私たちはともに、人々がより快適に、より気持ちよく日常が送れるよう、多くの人々に服を通して勇気を与えられると信じています。Theoryは、常に商品に対する高い目標を掲げています。このため、私たちが生み出した服には、真の意味でインパクトがあります。この新しいコレクションは、写真やキャットウォークで映えるものではなく、普段の生活で活きるものです。

オランダ出身でパリを拠点に活動されていますが、ニューヨークからどのようなインスピレーションを受けますか?

ニューヨークにいると、人々の目的意識を常に感じることができます。さまざまな場所を行き来する人々のスタイリングは、偶然とあいまいさがミックスされています。そうした想定外の要素にいつも刺激を受けています。

カテゴリーを超えたものがテーマになっているようですが...。

例えば、フォーマルとカジュアルの間にあるような、100%はっきりとはしないものにいつもインスパイアされています。例えば、フォーマルとカジュアルの間に存在するものです。現在の人々の生活スタイルでは、服は機能的で、ライフスタイルに適応しなければなりません。

Theory Projectのコレクションについて教えてください。

コレクション全体をワードローブのように考え、人々が好きなようにピースを組み合わせられるようにしました。とても汎用性の高いものです。私にとっては、機能的で、見た目がよく、着たときに心地よさを感じられるような、ちょうどいいバランスを見つけることが重要です。つまり、日常生活で活躍する服なのです。