MY Theory

Vol.1 HIRO KIMURA

普段からセオリーの商品を愛用されている方に、
お気に入りのアイテムをピックアップいただき、
仕事やプライベートでどう役立っているか、愛着を
感じているかをご紹介する新連載「MY Theory」。
初回は写真家、映像作家として活躍中の
HIRO KIMURA氏が登場。

ライフスタイルに合う
オールマイティなセットアップ

HIRO KIMURAさん

写真家・映像作家・CCP CEO

HIRO氏にまずは、セオリーとの出会いについて伺った。
「2000年初頭、ニューヨークのソーホーで出会ったのが初めです。当時、自分はNYでスタイリストのアシスタントをしていました。師匠がセオリーの広告を手掛けていて、その縁でセオリーを知りました。お店で初めて袖を通したときのインパクトは大きかったです。ミニマムで上質でエレガントですが、手の届きやすい価格帯のブランドは当時でも珍しいものでした。」

短時間で集中する撮影にはテーラードが欠かせない

撮影が長時間になる場合は、集中力を持続させるためにスポーツウエアで臨むこともあるが、その一方でスーツで撮影することも頻繁だという。
「短時間で集中力を要する撮影や、ジュエリーなどエレガンスが求められる撮影にはスーツで臨みます。テーラードを着る機会は案外多いんです。特にネイビーのテーラードは好みです。」

体型のコンプレックスを解消するセットアップ

セオリーのジャケットはHIRO氏のコンプレックスを解消してくれたという。
「どなたも体型にコンプレックスがあると思うんですが、自分はチェスト(胸囲)がなくて肩幅がある。なので選ぶジャケットはそんな体をカバーしてくれるものに限ります。既製品ではなかなか自分の体にハマらない。セオリーのジャケットはそんな自分にスッと合いました。」

キメすぎないワントーンコーディネートが正解

普段テーラードジャケットに合わせるのは、白いシャツか白のクルーネックのカットソーだという。今回、あえてネイビーのシャツにした理由とは。
「今回のコーディネートは迷ったのですが、あえてチャレンジとしてネイビーのシャツを選びました。着てみて思ったのですが、このワントーンなかなかいいですよね、自分で言うのもなんですけど(笑)。パンツは腰回りに少しゆとりがありながらテーパードが効いているので脚長効果があります。センタークリースが入っていないので、足元はスニーカーでも合います。素材にほんのりと光沢感があるので、ラグジュアリーな見栄えになるというのも魅力です。ジャケットが必須なクリエィティブなお仕事をしている方にも、おすすめのスタイルです。」

仕事に集中できるストレスフリーな設計

撮影中、スタッフに指示を出しながら、休むことなく動き続けるHIRO氏。セオリーのセットアップが気に入っている理由を伺うと。
「シルエットがボクシーなので締め付けが少なく、長時間着ていても疲れにくい。しかもストレッチ素材なので腕を曲げてもストレスなく、シャッターを押す瞬間もしっかり集中できます。着たときのシルエットがキレイで、何よりも着続けていても楽。なので、仕事に没頭できます。」

HIRO氏にとっての定番とは、「扱いやすいもの、気を使わないアイテム」と言う。このジャケットはネットに入れて手洗いが可能。シワになりにくいのでメンテも楽なのだ。

服は仕事と人生にいい影響を与えてくれる

ライフスタイルと洋服には重要な共通点があるとHIRO氏は語る。
「自分はサーフィンをします。これはメディテーションでありライフワークですが、自分の中で遊んでいる感覚はないんです。みなさんがジムでワークアウトしたり、泳いだりすることと同一です。ライフスタイルのリズムの一つであり、自分の人生のバランスをとってくれる大事なもの。洋服も同じで着ていてリラックスできる服は、日々の仕事や進むべき目標に集中できるんです。リラックスできる服はカジュアルなものが多いですが、セオリーは違います。気の利いたカッティングや、光沢のある質感などが加味されたセットアップは威力を発揮してくれる。自分の背中を押してくれます。」

そうした服は仕事に良い影響を与えてくれるという。
「服は着るだけで気持ちを高めてくますよね。その高まった気持ちで撮影現場に臨むと、いいものができる。この相乗効果は大きいと思います。オーセンティックでベーシックでエレガンスがあり、ラグジュアリーさも楽しめるのがセオリーのアイデンティティ。しかもそこまで高額ではない。このすべてが魅力。今の時代に支持されているのはこんな服だと思います。」

HIRO KIMURA

写真家・映像作家・CCP CEO

1977年⽣まれ。1999年に渡⽶、スタイリストとして活動開始。
⽇本屈指のアーティストやコレクション等を⼿掛けるスタイリストとして活躍していたが、
フォトグラファーに転⾝。操上和美⽒のアシスタントとしてキャリアを始め、独⽴後NYへ渡⽶。
現在は、ポートレイトを中心に広告、ファッションなどの撮影を中⼼に活躍。
ムービーディレクターとして、ミュージックビデオやTVコマーシャルなども数多く⼿掛けている。
またファッション、ビューティなどラグジュアリーに特化した映像を手掛ける映像プロダクションCCPを運営。

 
 
MY Theory
    • ジャケット/ Precision Ponte Clinton DPK W A /
    • シャツ / Structure Knit Sylvain A /
    • パンツ / Precision Ponte Zaine SW A /
THEORY WARDROBE
いつの時代でも、あなたのクローゼットにあるべき
アイコニックなアイテム

Theory Wardrobeは洗練された定番アイテムで構成されたコレクション。
そしてそれは、あなたのワードローブのStaple(基盤)となるものです。
完璧なシルエット、そしてタイムレスなスタイルは、ワンシーズン限りではなく、
時代を超えてあなたのワードローブで活躍します。また仕事だけでなく、現代のライフスタイルの多様なシーンで、
着用することを目的にデザインされています。