Good Wool
環境に配慮した農場と工場で生まれるGood Wool
オーストラリアの環境に責任をもつ農場から調達したウールを、
イタリアのビエッラにある環境配慮型工場で織り上げた追跡可能性を確保したウールです。
The Farms
羊への負荷を軽減した農場
Good Woolの製造工程は、オーストラリアのタスマニア州にあるボーフロント農場のメリノ種羊の放牧から始まります。この農場では、羊に負荷を与えるミュールジングを行わず、細心の注意を払って羊の毛を刈り、計画的な放牧を行うことで自生する草原を保護しています。
The Mill
自然エネルギーを活用した工場
TheoryのGood Woolは、イタリア、ビエッラ地方のトレーニョ1900工場で織られています。ここではソーラーパネルと近隣のチェルヴォ川を利用した水車により、工場で使用するエネルギーの35%を自給しています。染色と仕上げに使用されるアルプスの水はすべて浄化され、水源に戻されるとともに、その40%が再利用されています。
The Atelier
マンハッタンのイノベーションセンターで試作品へ
ビエッラで精巧に織り上げられたGood Woolは、マンハッタンのミートパッキング地区にあるイノベーションセンターに届けられます。TheoryのGood Woolは、軽さと滑らかな手触りが高く評価されており、ブレザーやトラウザーなどの試作品が丁寧に仕立てられます。
Theory for Confidence
つながりから生まれる確かなクオリティ
Theoryプロダクトの高いクオリティは、原材料から製品化までのすべての工程で、確かなフローがつながりあいながら生み出されます。
Good Linen
再生繊維素材も活用したリネン
イタリア、プラートのマリーニ社と、20年以上かけて開発したTheoryのGood Linen。
オーガニックリネン、廃綿を原料とするエコビスコース、
部分的にリサイクルされたポリウレタン弾性繊維(エラスタン)、3つの繊維で構成されています。
The Farms
ゴミもムダも許さない取り組み(ゼロウェイスト)
Good Linenの原材料となる亜麻は、数世紀にわたる農業の伝統を受け継ぎ、水をほとんど必要とせず、食用作物と交互に栽培することで、自然の土壌を肥沃にすることができます。亜麻の繊維からつくられたリネンは、フランス、ベルギー、オランダの欧州亜麻連盟に加盟する農園から供給されます。これらの農園では、繊維や種子、木屑に至るまで、植物のあらゆる部分を利用するゼロウェイストのアプローチで亜麻製品の生産を行っています。
The Mill
EUの厳しい規制に準拠した工場
1945年から家族経営で運営されているイタリア、プラートのマリーニ工場では、水の浄化をはじめ、化学物質管理に関するEUの厳しい規制に準拠した先端技術を使用しています。
The Atelier
マンハッタンのイノベーションセンターで試作品へ
Good Linenは、プラートからマンハッタンのミートパッキング地区にあるイノベーションセンターに運ばれ、お客様にお届けするTheoryのベースとなる試作品が製作されます。優れた伸縮性と回復性を持ち、風通しが良く、軽いこの生地は、ブレザーやパンツ、ドレスやトップスなど、幅広いアイテムに使用されます。
Theory for Confidence
つながりから生まれる確かなクオリティ
Theoryプロダクトの高いクオリティは、原材料から製品化までのすべての工程で、確かなフローがつながりあいながら生み出されます。
Good Cotton
上質なコットンを、確かな追跡可能性で
TheoryのGood Cottonは、品質の良さで知られるスーピマ®コットンを使用しています。
生産地からイタリアの工場まで、コットン繊維を科学的な手法で検証するオリテン社と提携し、
追跡可能性を確保しています。
The Farms
科学的な手法で持続可能な綿花農業を実践
スーピマ®コットンは世界の綿花収穫量のわずか1%未満の希少な繊維です。アメリカ南西部や西部の農園で栽培されますが、その一つカリフォルニア州のボスウェル農園では、精密農業(資源の使用を最小限に抑えながら生産量と品質を最大化する農業管理手法)を実践しています。これらの農園では、綿花と食用作物を交互に栽培して、土地の健全性を保つ努力をしています。
The Mill
資源使用量の削減に努める工場
イタリア、ベルガモにある5代続くファミリー企業、アルビニ工場は、年間8,000,000kWhのエネルギー使用量を削減しました。これは、2,700世帯の1年分の電力に相当します。また、年間46,000m3の水使用量の削減にも成功しています。これは、オリンピックサイズのプール18杯分の量です。
The Atelier
マンハッタンのイノベーションセンターで試作品へ
マンハッタンのミートパッキング地区にあるイノベーションセンターに運ばれたGood Cottonは、そのなめらかな風合いと肌触り、季節を問わない着心地の良さを最大限に生かして、シャツやドレスなどの試作品に仕立てられます。
Theory for Confidence
つながりから生まれる確かなクオリティ
Theoryプロダクトの高いクオリティは、原材料から製品化までのすべての工程で、確かなフローがつながりあいながら生み出されます。
The Good Collection
さらに追跡可能素材を目指して
2025年までに、すべてのTheoryを代表するファブリックの追跡を100%達成します。